3つの警察

当たり前ではありますが、イタリアにも警察官がいます。
が、イタリアには何故か三種類の警察隊があるのです。

一つ目はCarabinieri(カラビニエリ)という軍隊警察で、黒字に赤いラインの入った制服が目印です。
国防省所属の警察隊で、主な任務は軍事施設の警備、国財である美術品の保護、テロ対策、海外PKOなどになります。

続いてはVigili(ヴィジリ)と呼ばれる交通警察です。
こちらは交通違反を取り締まるのが主な仕事ですが、違法商売などを取り締まるのも彼らで、よく街を巡廻しています。
白い帽子を被っていたら彼ら交通警察です。

三つ目が内務省所属の国家警察Polizia(ポリツィア)で、国の治安と秩序を守るのが役割です。
サッカーの試合や、街のデモ行進などの警備は彼らの仕事。
制服はボトムがグレーです。

この三つの警察はそれぞれに役割分担はあるのですが、事故・事件などの際は市民はどの警察に助けを求めても良いそうです。
盗難の届出もCarabinieri、Poliziaどちらでも受け付けてくれます。
ちなみに、CarabinieriならBorgo Ognissanti 48 番地、PoliziaではVia Pietrapiana 50r番地の署が外国人観光客の盗難届けの扱いに慣れています。 


こちらは軍隊警察・Carabinieri

交通警察の車

国家警察・Poliziaの派出所